卒論で苦しむ1
卒論を書くために何冊かのハウツー本を読んでいる。
どの本にも共通する「論文作成の順序」は、
「テーマを決める」→「文献・資料の収集と検討」
→「執筆の準備」→「論文の草稿と清書」である。
自宅の蔵から貴重な古文書がザクザク出てきて、
それを資料に論文を書くというのは希なケースだろう。
(夢ではあるが蔵がない)
卒論のテーマは入学以前に決まっていた・・というか
そのテーマを研究したくて慶應通信で勉強を初めたのだが、
実際に「形あるもの」にしようとすると想像以上に難しい。
今は関連のありそうな専門書と論文を読んでいるのだが、
「回り道」をしているようで不安になる。
書きたいと思っているテーマで、
文献や資料が見つかるという見通も立っていない。
ただ、「卒業」するための「卒論」は書きたくない?・・そんなこだわりがあって、
自分のテーマで卒論を書く自信が出来たら、
「卒論指導」を受けようと考えてきたのだが・・。
素直に専門家(指導教員)の意見を聞いて、卒論を書き始めるべきなのだろうか?
毎日気持ちが揺れ動いている。
「12月に読んだ論文」
「近代仏教と国家神道」「国家神道と民衆宗教」「国家神道の宗教学的考察」
『国家神道再考』「国家神道論の再検討」「新編 靖国神社問題資料集」
「朝鮮総督府の神社政策おける国幣小社列格」「国家神道の地域社会史的研究」
今年の絵馬やおみくじを片付けたり、
お正月用の授与品の準備をしたりと、忙しい一日だった。
国旗掲揚塔に、日の丸を付けようと空を見上げたら、
真っ青な空に、銀色のセスナが飛んでいた。
日の光を反射して、小さなとんぼのように見えた。
少し得をしたような気分になった。
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コメント
文章はどんな文章でも読む人のためにあるものです。
卒論は誰が読むかといえば、担当教授です。その他にはほとんど目にするものではありません。つまり、卒論でもレポートでも先生がおもしろい、と思えるものを書くべきです。
それが、言い方をかえれば独りよがりにならず、趣旨にそって論ずるということです。(ちなみにわたしは最初に出したレポートでかなりよくできたレポートです、のコメントつきAでした)
レポートや卒論制作を通じて、資料の探し方や人を説得できる文章を書くスキルを身につけ、卒業後に自分のテーマを少し読者を広げる形でなんらかの文章にすればよいと思います。
上の論文をみるととてもおもしろそうな課題ではありませんか。興味のない担当教授だけが読めるのはもったいない!
投稿: 佐藤 美穂 | 2009年9月 2日 (水) 23時36分