お天気の悪い日の猫
お天気の悪い日の猫は、いつもにもまして眠たい。
ある本によると、天気が悪く獲物が取れない日は
エネルギー節約の為、捕食動物は寝るのだそうだ。
我が輩は食事は十分貰っているので、寝なくても良さそうだが、
やっぱり雨の日は眠たい。
何の財産も持たない猫でさえ、
こんなに幸せに暮らしている。
失う物がないので気楽に生活できる。
人間も猫のように暮らしたら、ずいぶんと楽だろうに・・
余計なお世話だろうか。
人間は愚かである。
猫が人間と暮らし始めた古代エジプトから、
人間は少しも進歩していない。
人間の「愚かさ」とは、
自らの「愚かさ」に気がつかないことだ。
ソクラテスの『饗宴』『クリトン』『パイドン』
どれでもいいからで読んでみることだ。
それが無理なら、
猫の爪の垢でも煎じて飲むがいい。
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